「第145回原爆の語り部〜被爆体験証言者の証言〜」
小倉桂子(おぐらけいこ)さん(80歳) 1937年生まれ。8歳のとき、爆心地から2.4kmの地点で被爆。故人である夫(小倉馨氏)は広島市の平和記念資料館館長、平和文化センター事務局長を務め、被爆体験の継承や海外の普及に尽力。夫とともに、海外の学者やジャーナリストと交友を深める。夫の死後、1984年「平和のためのヒロシマ通訳者グループ(HIP)」を設立。今回は3回目の登場で、昨月米国でサーロー節子さんたちとシンポジウムに出演された際の様子も報告していただきました