[第201回 語り部の会 被爆体験証言者の証言]
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[語り部の会 被爆体験証言者の証言]
コロナ禍になり2020年3月からオンライン開催も3年目に入り 東京、長崎でのオンライン開催を経て形を変えながら継続させていただいております
「第201回 原爆の語り部〜被爆体験証言者の証言〜」
2022年6月6日(月) 21:00〜 YouTubeプレミア配信
梶山敏子さん(81歳)
爆心地から1・2キロにあった上天満町(現・広島市西区)の母の実家で被爆。
廊下を歩いていたとき、爆風で中庭に飛ばされ
記憶はほとんどないが、左の太ももに木が刺さった傷痕は今も残る。
十日市町(現・広島市中区)に建物疎開に行っていた母は遺骨も見つからず、顔も覚えていない。
夫の昇さんと結婚60年。
それぞれ父を病死と戦死で亡くし、ともに母を原爆で失っている。
戦後はバラックで、祖父母に育てられた。
小学校のとき、原爆孤児を援助する精神養子運動で立ち上がった「広島子どもを守る会」に出合う。
昇さんも同会に所属していた。会で子どもたちの支援をしていた人たちのすすめもあり、
20歳で結婚。長男をおんぶしながら自宅で始めたのがお好み焼き店だった。次男も生まれ、子育てをしながら店に立ち続けた。
お好み焼KAJISAN
広島市南区比治山本町2-15 電話:082-253-0070
営業時間:11時~19時(駐車場3台) 定休日:不定休
[語り部の会 YouTubeプレミア配信 視聴ページ]
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原爆の語り部~被爆体験証言者の証言~ ホームページ
[撮影、編集]
株式会社せとうち映像企画
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