「第202回 原爆の語り部〜被爆体験証言者の証言〜」
2006年2月から毎月6日に開催させていただいています
[語り部の会 被爆体験証言者の証言]
コロナ禍になり2020年3月からオンライン開催も3年目に入り
東京、長崎でのオンライン開催を経て形を変えながら継続させていただいております
「第202回 原爆の語り部〜被爆体験証言者の証言〜」
2022年7月6日(水) 19:00〜 YouTubeプレミア配信
川野登美子さん(80歳)
1942年広島市中区堀川町(爆心地から1km)に生まれる
三歳の時に疎開先の牛田町(爆心地から2.3km)の疎開先で被爆
広島平和記念公園の中にある「原爆の子の像」
のモデルとなった佐々木禎子さん
禎子さんは、昭和20年8月6日に広島に投下された原子爆弾と
その放射能を帯びた黒い雨に打たれ
その9年後、原爆症による白血病となり、
回復への願いを込めて折り鶴をおり続けながらも
12歳の若さで亡くなってしまいました。
そんな禎子さんの旧友、幟町小学校六年竹組の仲間たちが
「禎子さんのお墓をつくりたい!」という一心で活動した結果、
全国から募金が集まり広島平和記念公園内に
「原爆の子の像」が建立。
禎子さんの旧友であり、親友であった川野(横田)登美子さんは、
小学校・中学校時代のこの体験を
語り部としてたくさんの人々にお話されています。
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