「第146回原爆の語り部〜被爆体験証言者の証言〜」
今回の証言者の方を紹介します。 登世岡浩治(とよおかこうじ)さん(87歳) 1930年生まれ。 旧制崇徳中4年15歳のとき軍需工場で被爆。黒い雨に打たれながら2.1キロの自宅(安楽寺)に帰宅しましたが、 当時中1の弟・純治さんを亡くされました。イチョウの木が延焼を食い止め被爆樹木として認定。 また、広島市の募集に応じて3年前に書き送った手記の一部が17年8月6日、平和記念式典で松井一実市長が読み上げた「平和宣言」に盛り込まれました。登世岡さんの証言は『カウンターの向こうの8月6日』にも収録されています。
日時:2018年1月6日(土)14時30分〜 場所: 安楽寺 (広島市東区牛田本町1-5-29 ) 会費:無料