「第157回原爆の語り部~被爆体験証言者の証言~」
毎月恒例の6日は原爆語り部の日です。被爆から73年が経ち、被爆者の平均年齢が82歳を超えるなか、当時の出来事を話してくださる方は年々少なくなってきています。この貴重な機会にぜひいらしてください。
「第157回原爆の語り部〜被爆体験証言者の証言〜」 今回の証言者の方を紹介します。
末岡昇(すえおかのぼる)さん(80歳)。土橋(中区)に住んでいたが8月6日は生まれたばかりの弟と母に会うために廿日市市にいた。後日、祖父母と叔母を探しに市内に入る。長年自らの被爆体験は話すことはなかったが、04年から平和記念資料館でピースボランティアを務め、13年から被爆体験伝承者、今年から証言者として活動。