「第159回原爆の語り部〜被爆体験証言者の証言〜」
毎月恒例の6日は原爆語り部の日です。
被爆から73年が経ち、被爆者の平均の平均年齢が82歳を超えるなか、当時の出来事を話してくださる方は年々少なくなってきています。
この貴重な機会にぜひいらしてください。
「第159回原爆の語り部〜被爆体験証言者の証言〜」
今回の証言者の方を紹介します。
川崎宏明(かわさきひろあき)さん(80歳)。
国民学校1年のとき、爆心地から1.3キロ離れた東観音町の自宅で被爆。 外に出るために玄関で靴を履き替えた瞬間、鋭い光に包まれた。 祖母に手を引かれて避難する途中に黒い雨に打たれた。 16年から被爆体験伝承者、17年から証言者として活動開始。