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第166回原爆の語り部〜被爆体験証言者の証言〜

「第166回原爆の語り部〜被爆体験証言者の証言〜」

久保行夫さん(77)。

3歳のときに、母と2 人の姉とともに大竹海兵団に所属する父に会いに行った帰り、猿猴橋町(爆心地から約2キロ)の路面電車の中で被爆。皆実町の自宅で留守番をしていた妹は大怪我を負ったが、祖母は今も消息不明のまま。大学卒業後広島電鉄に入社し、60代になってから被爆体験を話すようになった。

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