「第186回原爆の語り部〜被爆体験証言者の証言〜」
2006年2月6日から毎月6日に 広島の繁華街のBARで開催しております
「原爆の語り部〜被爆体験証言者の証言〜」
新型肺炎コロナウイルスが流行しているため 2020年3月6日の開催からBAR CAMELでの開催を休止し BAR CAMELで皆さんとの再会を待ちながら YouTubeで証言を生配信しております 一人でも多くの方に視聴いただけましたら嬉しいです 質問などありましたらコメントよろしくお願いいたします
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2021年4月6日(火)19時00分〜 YouTube生配信
「第186回原爆の語り部〜被爆体験証言者の証言〜」
早志百合子(はやし・ゆりこ)さん
1936年うまれ。
国民学校3年生のときに爆心地から1.6キロの土手町(現在の比治山町)の自宅で被爆。
広島で被爆した子どもたちの手記から105編を収録し
原爆投下6年後に出版された『原爆の子』(岩波書店)に手記を寄せる。
「あの日」を子供たちの目線からつづった生々しい文章は、多くの人に読み継がれてきた。
凄惨な光景を思い出したくないと、出版以来一度も「原爆の子」を手にすることはなかった。
しかし、差別やガンなどと闘ってきた「原爆の子」たちの戦後を語ることが必要だと気付き、
「私たちの人生そのものが平和運動だった。元気なうちに原爆の悲惨さを伝えたい」
ほかの「原爆の子」に呼び掛け手記を集めて出版するとともに、自らの手記を朗読して平和への思いを伝える活動を始める。
2013年には『原爆の子』執筆者のうち37の手記を集めた『「原爆の子」この後』を出版。
現在は原爆の会きょう竹会会長、健康体操を教えるNPO法人ステップ21会長を務める。
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